
Sea Food
シーフード
安全でヘルシーなチリの海産物
8,000kmを超える海岸線に面したチリは、海産物が豊富に獲れる世界有数の海洋生態系を有し、水産業が盛んで、世界有数の輸出国でもあります。厳しい品質管理のもと提供されている、安全でヘルシーなチリの魚介をご賞味下さい。


広大な海岸線、純粋な水、栄養価の高い海洋資源がチリの特徴です。南太平洋の冷水は、工業漁業と小規模漁業の両方に豊富な資源をもたらしています。消費者に直接届けられる主な製品は、チリのマアジ、様々な種類のタカ、巨大イカ、タラバガニ、エビとロブスター、メカジキとポンフレットだけでなく、チリのシーバス、オタマジャクシのタラ、パームラッフとゴールデンキングクリップなどの遠洋漁業によって抽出されたものです。他にもウニ、カニ、ハマグリ、アワビなどがあります。一方、食品工業で使用される製品には、オメガ3濃縮物などの製品や、寒天などの海藻由来の化学製品があります。
養魚業は、過去30年の間に、強力な生産と国際的な地位を得て、飛躍的に成長しました。主な産物はサケとマスです。軟体動物の養殖も重要で、特にムール貝、ホタテ貝、アワビが重要です。
漁獲割当や一時閉鎖など、持続可能な生産との調和を図りながら、法規制の遵守を徹底してきた結果、国際的な地位を獲得しました。業界では、出荷から出荷先まで製品を監視するシステムを使用しています。研究を継続することで、生産量の増加、資源の多様化、新製品の創出が可能となり、最高水準の国際衛生基準を満たす生産システムが構築されています。

サーモン(鮭)

アワビ

トラウト (鱒)

ムール貝
シーフードでは、260以上のチリ製品が100か国以上に届き、2016年の輸出額は7億7000万米ドルに達し、数量は235,000トンに達しました。
チリはサーモンの世界有数の生産者であり、冷凍サーモンフィレの世界有数の輸出国です。私たちのサーモンは75か国に到達し、2016年の輸出額は38億米ドルを超えています。
鮭の養殖業は国の南部で発展しており、今日ではチリで3番目に大きな輸出活動となっています。それは国の輸出の6%とシーフードの輸出の84%を表しています。
チリはムール貝の世界有数の輸出国です。2016年、輸出額は1億7,700万米ドルに達しました。
チリのムール貝は、その栄養豊富さに加えて、冷水での純粋な培養、それが持つ品質と質感などの特徴で際立っています。この製品は、汚染のない保護されたエコシステムで厳格な環境管理の下で栽培されていることを強調することが重要です。